アメリカ製という
オーセンティシティを
まとって

それはブルックス ブラザーズに欠かせない
レガシーです。
そしてアメリカには、私たちと
同じ志をもった
作り手たちが現在もその歴史を
刻んでいます。
ものの本質的価値が
改めて問われる今、信念ある作り手たちと共に
改めて提案する“アメリカ製”という価値。
流れゆく時のなかで、
不朽のオーセンティックをまとう喜びを感じて。

文豪を守った
コットンの鎧

1902年創業のアウトドアブランド「ウィリス アンド ガイガー」とのWネームで製作したブッシュジャケット。そのルーツは、あの文豪ヘミングウェイが同社に依頼したハンティングウェアにあります。狩猟、釣り、探検をこよなく愛した彼の要望により、ウエストにはベルトの代わりにゴムシャーリングを、左袖にはメガネ用のポケットを、左胸には愛用の猟銃の薬莢サイズに合わせたマガジンポケットが設けられました。素材は高密度に織られた“ブッシュポプリン”。生い茂る草木、そして当時恐れられていたマラリア蚊からも身を守り、冒険家にとっての鎧として信頼を受けたのです。
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ブレザーのように
ウールパンツと合わせて

ブルックス ブラザーズのキーカラーであるネイビーを採用しているのもWネームならではのポイント。ブレザー感覚でグレーウールパンツと合わせれば、アメリカントラディショナルの上品さも漂う大人のカジュアルスタイルに。タートルネックやシルクのスカーフで首元を温めれば、冬場まで活用できます。

ブレザーのように
ウールパンツと合わせて

アメトラのアイコンを
生地から米国製で

英国のハンティング&スポーツウェアとして生まれ、20世紀に入るとアメリカに渡って紳士たちのライフスタイルを彩ったノーフォークジャケット。アメリカン・トラディショナルにおけるアイコンとして、ファッションの歴史でも重要なアイテムとみなされてきました。今季ブルックス ブラザーズでは、生地からMade in USAにこだわった一着を展開。コネチカット州にある米国で現存する唯一の梳毛メーカー「アメリカン ウーレン カンパニー」が織り上げたシェットランドウールツイード生地を用い、ニューヨーク市郊外のテーラードファクトリーで縫製したノーフォークジャケットです。雄大な自然の風景を映す、味わいたっぷりの色合い。着込むほど体になじむアメリカンツイードの温度感。袖を通せば、やさしい温もりが伝わってきます。
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アップデートの鍵は
Tシャツ使いに

チルデンセーターにグレースラックス、チェック柄のマフラーと、王道のトラッドスタイルにコーディネート。それでいて今どきなムードも漂うのは、インナーをシャツではなくTシャツに変えているから。定番に少し変化を加えるだけで新鮮さを呼び込めるのがトラッドの魅力です。

JACKET

  ¥198,000

  INC.TAX 

(11月中旬発売予定)

TROUSERS

  ¥53,900

  INC.TAX 

(10月中旬発売予定)

アップデートの鍵は
Tシャツ使いに

歴史的意匠の数々を
細部まで再現

1930年代前半にアメリカ陸軍航空隊が採用し、フライトジャケットの典型として今も知られるA-2ジャケット。米国空軍の公式サプライヤーに認定され、『TOP GUN』などハリウッド映画にも衣装を提供してきた名門「コックピットUSA」とコラボレーションし、往時のスペックを忠実に再現しました。素材は厳選されたホースレザー。牛革と はひと味違う光沢と、経年変化によって深まる味わいが魅力です。台襟とスナップボタンがついた襟元は、独特の立体美が印象的。脇下のベンチレーション、カーブをつけたフラップポケット、レザー部分よりわずかに明るいリブなどもオリジナルそのままの仕様です。裏地にはブルックス ブラザーズの象徴である「ゴールデン フリース」柄をあしらいました。
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抑えた色使いで築く
モダントラッド

タフなフライトジャケットを上品に着こなすポイントは、シックな色使いに徹すること。トップスはブラウン系のアーガイルニットを合わせてトーン・オン・トーンに。首元からは白のポロカラーシャツを覗かせて爽やかさも演出しています。ダークグレーのパンツで装いを引き締めつつ、マッドガードシューズで足元にもトラッド感を。

SWEATER

  ¥61,600

  INC.TAX 

(10月中旬発売予定)

GLOVES

  ¥9,900

  INC.TAX 

(10月中旬発売予定)

抑えた色使いで築く
モダントラッド

ワークパンツの名品を
現代的にモディファイ

1950年代、アメリカ軍の作業服に選ばれたファティーグパンツ。基地で行う車両などの点検整備や訓練時に採用されたほか、貨物船で荷役作業に従事する人々の間でも着用されたといわれています。丈夫な生地と縫製、そして大きなポケットの便利さが民間にも受け入れられ、特にパン屋で働く人々が愛用する姿が広まったことで“ベイカーパンツ”という別名も定着しました。テキサス州を拠点とする「ガンホー」は、Made in USAのファティーグパンツを今もつくり続ける希少な存在。今回のWネームではデッドストックのコットンバックサテン生地を用い、特別なクオリティを実現しました。シルエットは現代的にモディファイし、腰周りを中心に程よいゆとりを表現。レングスも日本人に合わせて調整しています。ブルックス ブラザーズらしい「Fun」仕様も製作しました。
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プレッピーなムードで
フレッシュに着こなす

アイビーから派生したプレッピー、そしてヘビーデューティなテイストをミックスして、現代のトラッドスタイルを表現。ネイビーブレザーにポロカラーシャツ、タータンチェック柄のネクタイとアイコニックなアイテムを多用しつつ、ファティーグパンツのカジュアル感が新鮮なツイストに。ハーフ丈のステンカラーコートで軽やかさも意識して。

プレッピーなムードで
フレッシュに着こなす