ALL YOU NEED is.

不変。普遍。
創業当初から変わらないもの。
どんな時も愛され続けてきたもの。
由緒正しきアメリカの既製服ブランドとして、
国を背負う大統領も、稀代のアーティストも、
名もなきビジネスマンでさえも、
あらゆる人の襟を正し、
その姿を見守ってきた。
125年間もの間、どんな人をも受け入れ、
着る人らしさを表現してきた、
という真実の積み重ねが、
伝統となり、今なお愛され続けている
理由なのかもしれない。
今、ブルックス ブラザーズを好きな人も、
これから好きになる人も、
ブルックス ブラザーズの
ボタンダウンシャツさえあれば、
何があっても大丈夫。

すべての人にとって

ALL YOU NEED is.

button-down collar shirts 125th anniv.

01_ ALL YOU NEED is ?

2025年はブルックス ブラザーズの
ボタンダウンシャツ誕生125周年。
そんな歴史的アニバーサリーイヤーに際し、
各界で活躍する方々に
「ALL YOU NEED is ?」をテーマにインタビュー。
その言葉からは末長く愛されるために
必要なこととは何かが見えてきます。

ALL YOU NEED is

滝藤賢一 KENICHI TAKITOH

真実を浮かび上がらせる
心に響く本物の演技

「ここ数年ずっと続けていることがあります。それはお話を頂いた瞬間から、その作品、その役について考え続けることです。この芝居でいいのだろうか。もっと違うアプローチがあるのではないか。こうすればさらに良いものが生まれるかもしれない。そういったことを撮影が終わるまで、しつこく、諦めずに考え続ける。往生際が悪いんです。考えすぎて路頭に迷ってますけど(笑)。」
  稀代の性格俳優として知られる滝藤賢一さん。まるで役に憑依するかのような迫真の演技は、少しでもベストに近づくために頭をフル回転させ、考えることを止めない、ストイックなまでのこだわりに裏打ちされていました。そんな人一倍のこだわりは、俳優としての原動力にもなっているのです。
  「虚構の世界で虚構の人物を演じるわけですから、どこかに“真実”がないと、自分のなかのバランスが崩れてしまう気がするんです。嘘をついている自分に気付き、それが許せなくて苦しい。ですから物語の中で本当に笑ったり、泣いたり、怒ったりして、役を生きたい。その役の呼吸をしたい。そこに真実があるかもしれないですから。虚構の世界にも、本物の瞬間があると信じたいのかもしれません。」
  虚構として作り込みながらも、本物の感情表現を巧みに織り込むことで、よりリアリティをアップさせる。滝藤さんの演技が観る者の心に響くのは、考えに考えを重ねて行き着いた、いわば“答え”であり、その笑い声や涙が本物であるからでしょう。そしてその本物へのこだわりが選ばせたのが、ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツなのです。

BDが似合う男になるために
成長し続けていくこと

「ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツは若い頃に着ていました。当時から色々なブランドのシャツを着てきましたが、50歳を目前に戻ってきた存在です。なぜ戻ったのか考えると、やっぱりそれが本物だからだと思います。とはいえ、これほど歴史と伝統があり、ひとつの文化を築いてきたシャツはありませんからね。もっと自分も成長しなければシャツに負けると、あらためて感じています。200 年の歴史を着ているといっても過言ではないですから。」
  現在では一般的なシャツとして世界中で愛されるボタンダウンシャツのオリジン=本物であり、“歴史上、最も模倣されたシャツ”でもある、ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツ。その本物としての存在感は、125年の時を経ても決して色褪せることなく、時代を超えて人々を魅了するのです。
 「様々な流行にも微動だにせず、堂々とスタイルを貫いてきたブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツ。今後どんなブランドのシャツが登場しても、このシャツを追い抜くことはできないでしょう。最も模倣されたシャツって、このフレーズヤバいよな 。カッコ良すぎる!このシャツは私...が歳を重ね、もっと成長して似合う人間になるための、目標であり続ける存在です。現在は胸元のボタンを開けて腕をまくり、裾をタックインする着こなしにハマっています。迷いなくほぼ毎日着ているのですが、もっとボタンダウンシャツが似合う男になれるように、今後も精進していきたいと思っています」

インタビュー動画はこちら
Button Down Shirt ¥31,900 INC.TAX BUY
Blazer ¥92,400 INC.TAX BUY
Trousers ¥53,900 INC.TAX 9月中旬販売開始予定
Tie ¥17,600 INC.TAX BUY

PROFILE

滝藤賢一 1976 年名古屋生まれ。2000 年に『BULLETBALLET/バレット・バレエ』で映画デビュー。『クライマーズ・ハイ』(08)で一躍脚光を浴び、以降数々の映像作品で活躍。近年の主な出演作に、TV「グレースの履歴」(23)、連続テレビ小説「虎に翼」(24)、映画に『私にふさわしいホテル』(24)、『フロントライン』(25)等。公開待機作に『風のマジム』(25)がある。

ALL YOU NEED is

寛一郎 KANICHIRO

時代や環境によって変化すべき
人間としての核の大切さ

「俳優の仕事を始めてから、今年で8年ほど。だから、まだ長く愛されてきたとはいえないし、どうすれば愛され続けられるかを語れる立場でもないですが、僕自身が長く愛してきた人やモノは、“核”のようなものをうちに秘めていると感じます。それは“信念”とも言い換えられるかもしれませんね」
  言葉をひとつひとつていねいに選びながら、このように語り始めた寛一郎さん。その控えめながら明快な物言いからは、誠実な人柄がうかがえます。そして俳優という仕事に対する力強い信念が、ひしひしと伝わってくるのです。
 「人間の核とはまったく変わらないものではなく、時代や環境などの変化に合わせ、変えなければならない部分もあるのではないかと思います。そうした柔軟な“しなやかさ”を大切にしつつ、与えられた役に誠実に向き合いながら、ここは変える、ここは変えない、というように、自分の核に対して線引きをするようにしているんです」
 多様な役柄を見事に演じられるのは、そうした人間としての核としなやかさを併せもつからでしょう。さらに寛一郎さんはそんなしなやかさを、この度着ていただいたブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツにも見出したようです。

ボタンダウンシャツが象徴する
愛され続ける、しなやかな生き方

「普段はラフな服ばかりで、シャツには窮屈な印象もあったので、これまではブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツも着てこなかったんです。今回あらためて着させていただき、見た目はキチンとして上品ですが、窮屈感がなく、とても快適で着やすいのが意外でした。それにフォーマルにもカジュアルにも着られる、いわばしなやかさのある服だなと感じました。僕も来年は30歳。今後はこういった大人らしく着られる服にも、新たにチャレンジしていきたいですね」
  確固たる信念をうちに秘めながらも、そこに固執することなく、時代を敏感に呼吸し、変化を恐れない。ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツが125年間も世界中で愛されてきたのは、さまざまなスタイルに採り入れられながらしなやかに進化してきたからに違いないでしょう。
 「このボタンダウンシャツは、クラシックな部分と新しい部分を兼ね備えながら進化してきたはずで、僕自身もそうありたいと願っています。クラシックで良質な要素を踏襲しつつ、敏感に新たな要素をプラスアルファする。そして、これまで誰もやらなかったことをやり遂げていく。これからも、そんな俳優を目指し続けたいと思っています」

インタビュー動画はこちら
Button Down Shirt ¥31,900 INC.TAX BUY

PROFILE

寛一郎 1996年東京生まれ。18歳で俳優を志し、2017年にデビュー。同年出演した映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、翌年に公開された『菊とギロチン』で多数の新人賞を受賞し注目を集める。2025年は、映画『爆弾』、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』など出演予定。ユマニテ所属。

02_ ALL YOU NEED is HISTORY.

01 _

ドレスシャツの
歴史が変わる

1900年にオックスフォード地のボタンダウンシャツを紹介したことは、取り外し式カラーの終焉への第一歩に。

02 _

ポロ競技から
着想を得て誕生

ボタンダウンのアイデアの元となったスポーツの名称にちなんで、「ポロ」カラーシャツと呼ばれていた。

03 _

米国歴代大統領
からの寵愛も

歴代47人中42人の米国大統領に着用され、ジョン・F・ケネディをはじめボタンダウンシャツの愛用者も多い。

04 _

MoMAも唯一無二の
存在と認めた!?

ニューヨーク近代美術館(MoMA) の『Items: Is Fashion Modern?』展にてボタンダウンシャツが展示されたことがある。

05 _

プリーツの本数に
隠された秘密

以前は袖とカフの接合部に何本プリーツを入れるか決まっていなかったが、現在は必ず6本のプリーツが入っている。

06 _

「6」と「7」
どちらがお好き?

現在発売されているモデルには、フロントボタンが6つボタンと7つボタンの二種類が存在する。

07 _

普遍性と時代性を
高次元で融合

125年ものあいだ細やかな修正を繰り返しながら現在に至るまで時代に合わせて進化し続けている。

03_ ALL YOU NEED is BD.

ドレスとカジュアル、オンとオフ……。
日常の暮らしの中のあらゆる境界線が
曖昧になっていく時代。
今こそ、誕生から125年に渡り
人々の襟を正してきた
ブルックス ブラザーズ
ボタンダウンシャツの真価が
問われています。
そこで、さまざまな業界で
活躍する5名に、ボタンダウンシャツの
魅力を聞いてみました。

柳亭小痴楽

KOCHIRAKU RYUTEI

和田明日香

ASUKA WADA

長山一樹

KAZUKI NAGAYAMA

花梨

KARIN

小山薫堂

KUNDO KOYAMA

ALL YOU NEED is BD.

長山一樹

KAZUKI NAGAYAMA

時代の変化を見据えながら
常に上を目指すこと

 雑誌や広告で活躍する第一線のフォトグラファー、長山一樹
さんは、業界ではスーツやジャケットを着て撮影することでも
有名です。しかもシャツやタイを合わせた正統な着こなしであ
り、いわば襟を正して被写体に向かう姿勢には敬服させられま
す。スーツやジャケットに加え、ドレスシャツにも造詣が深い
そんな長山さんは、ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャ
ツをどのように捉えているでしょうか。
「僕がカメラマンとして独立した2007年頃は、トラッドが
注目されていた時代であり、ボタンダウンシャツにデニムやミ
リタリーパンツ、足元はアメリカ製の革靴といった着こなしが
流行していました。自分でもそういう服を着ていましたが、当
時はシャツ=ボタンダウンであり、ボタンダウン=ブルックス
ブラザーズという感覚だった。そんなボタンダウンシャツは、
現在のようにスーツを着る前から着ていたんです。そもそも普

 雑誌や広告で活躍する第一線のフォトグラファー、長山一樹
さんは、業界ではスーツやジャケットを着て撮影することでも
有名です。しかもシャツやタイを合わせた正統な着こなしであ
り、いわば襟を正して被写体に向かう姿勢には敬服させられま
す。スーツやジャケットに加え、ドレスシャツにも造詣が深い
そんな長山さんは、ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャ
ツをどのように捉えているでしょうか。
「僕がカメラマンとして独立した2007年頃は、トラッドが
注目されていた時代であり、ボタンダウンシャツにデニムやミ
リタリーパンツ、足元はアメリカ製の革靴といった着こなしが
流行していました。自分でもそういう服を着ていましたが、当
時はシャツ=ボタンダウンであり、ボタンダウン=ブルックス

ブラザーズという感覚だった。そんなボタンダウンシャツは、
現在のようにスーツを着る前から着ていたんです。そもそも普
遍的な服しか着ない僕のワードローブのなかでも、極めてオー
センティックかつベーシックなアイテムであり、王道のトラッ
ドなイメージそのままに着ていましたね」
 クラシックがベースである長山さんのスタイル。今回ボタン
ダウンシャツに合わせてチョイスしてもらったのも、ネイビー
ブレザーにレジメンタルストライプのネクタイ、チノパンとい
うトラッドの代表アイテム揃いです。そこには長山さんならで
はのこだわりが随所に見て取れます。
「僕のなかでボタンダウンシャツはカジュアルなアイテムであ
り、スーツではなくジャケットスタイルだけに合わせるように

遍的な服しか着ない僕のワードローブのなかでも、極めてオー
センティックかつベーシックなアイテムであり、王道のトラッ
ドなイメージそのままに着ていましたね」
 クラシックがベースである長山さんのスタイル。今回ボタン
ダウンシャツに合わせてチョイスしてもらったのも、ネイビー
ブレザーにレジメンタルストライプのネクタイ、チノパンとい
うトラッドの代表アイテム揃いです。そこには長山さんならで
はのこだわりが随所に見て取れます。
「僕のなかでボタンダウンシャツはカジュアルなアイテムであ
り、スーツではなくジャケットスタイルだけに合わせるように
しています。そもそもボタンダウンは襟腰が高いので、ジャケ
ットを着たくなるんです。やはりネイビーブレザーが合います
が、シングルだと学生っぽく見えることもあるのでダブルブレ
ストがベター。ダブルのネイビーブレザーのピークドラペルに、
ボタンダウンのボタンを外すバランスが好きなんです。ボタン
ダウンはレギュラーカラーよりも襟羽根が少し長いので、ボタ
ンを外すと襟先のクセで抜け感が出しやすいんですよ。シャツ
をきちんと着るのは堅苦しく感じてしまうので、これぐらいの
抜け感が僕は好きですね。ちなみにタイピンはカメラを構えて
もタイが邪魔にならないように、仕事があるときだけ付けてい
ます」

しています。そもそもボタンダウンは襟腰が高いので、ジャケ
ットを着たくなるんです。やはりネイビーブレザーが合います
が、シングルだと学生っぽく見えることもあるのでダブルブレ
ストがベター。ダブルのネイビーブレザーのピークドラペルに、
ボタンダウンのボタンを外すバランスが好きなんです。ボタン
ダウンはレギュラーカラーよりも襟羽根が少し長いので、ボタ
ンを外すと襟先のクセで抜け感が出しやすいんですよ。シャツ
をきちんと着るのは堅苦しく感じてしまうので、これぐらいの
抜け感が僕は好きですね。ちなみにタイピンはカメラを構えて
もタイが邪魔にならないように、仕事があるときだけ付けてい
ます」
 細部のバランスや相性を入念に計算することで、かっちりし

がちなトラッドを抜け感のある現代的なプレッピーテイストの
着こなしにアレンジする。いかに長山さんがボタンダウンシャ
ツを熟知し、アレンジの仕方を心得ているかがうかがえます。
そして、多様なアレンジが効くボタンダウンシャツの懐の深さ
が際立つ着こなし術といえるでしょう。
「ボタンダウンシャツは僕にとって“The Basic”であ
り、ネイビーブレザーやレジメンタイ、チノパンのように、合
わせるアイテムも変えたくない位置付けのアイテムです。これ
からもそれは変わらないし、新しい着こなしも考えにくい。違
った着こなしがしたいなら、別のシャツでいいと思うくらいで
す。デザインなども変えずに、今後もつくり続けてほしいです
ね。ブレずに変えないことが、125年間も続いてきた理由の

 細部のバランスや相性を入念に計算することで、かっちりし
がちなトラッドを抜け感のある現代的なプレッピーテイストの
着こなしにアレンジする。いかに長山さんがボタンダウンシャ
ツを熟知し、アレンジの仕方を心得ているかがうかがえます。
そして、多様なアレンジが効くボタンダウンシャツの懐の深さ
が際立つ着こなし術といえるでしょう。
「ボタンダウンシャツは僕にとって“The Basic”であ
り、ネイビーブレザーやレジメンタイ、チノパンのように、合
わせるアイテムも変えたくない位置付けのアイテムです。これ
からもそれは変わらないし、新しい着こなしも考えにくい。違
った着こなしがしたいなら、別のシャツでいいと思うくらいで
す。デザインなども変えずに、今後もつくり続けてほしいです
ね。ブレずに変えないことが、125年間も続いてきた理由の
ひとつであり、今後も残っていく秘訣だと思うので」
 時代の変化を見据えながらも、そこに迎合することなく、決
してブレないこと。そんな王道を貫いてきたからこそ、ブルッ
クス ブラザーズのボタンダウンシャツは125年間も世界中で
愛されてきたのです。そして、これからの時代も愛され続ける

ためのヒントが、長山さんの言葉から見て取れるのです。
「今後もフォトグラファーという仕事を続けていくためには、
常に好奇心をもつことが不可欠だと思います。そしてもうひと
つ重要だと思うのが“品”です。現在はSNSや縦型動画など、
数字が取れるものは品があるとは言い難いものばかりです。そ
うした質や品よりも数字が重視される世界は、僕の目指すとこ
ろではないので。それが古いと言われても、高い品と質が求め
られる世界に残っていきたいと思っています」
 腕をまくり、襟のボタンを外して抜け感を演出しても、決し
てだらしなく見えず、上品さを失わない。そうしたブルックス
ブラザーズのボタンダウンシャツならではの懐の深さは、長山
さんのいう品と質が長い年月を費やして熟成されてきたゆえの
賜物なのです。
「どんな分野でも、トップレベルの仕事を求められる世界はパ
イが狭いので、常に上を目指していかねばなりません。上の世
界はすごい人ばかりなので、気を抜いたらすぐに引きずり下ろ
されてしまうからです。それはボタンダウンシャツの世界にも
いえることではないでしょうか」

ひとつであり、今後も残っていく秘訣だと思うので」
 時代の変化を見据えながらも、そこに迎合することなく、決
してブレないこと。そんな王道を貫いてきたからこそ、ブルッ
クス ブラザーズのボタンダウンシャツは125年間も世界中で
愛されてきたのです。そして、これからの時代も愛され続ける
ためのヒントが、長山さんの言葉から見て取れるのです。
「今後もフォトグラファーという仕事を続けていくためには、
常に好奇心をもつことが不可欠だと思います。そしてもうひと
つ重要だと思うのが“品”です。現在はSNSや縦型動画など、
数字が取れるものは品があるとは言い難いものばかりです。そ
うした質や品よりも数字が重視される世界は、僕の目指すとこ
ろではないので。それが古いと言われても、高い品と質が求め

られる世界に残っていきたいと思っています」
 腕をまくり、襟のボタンを外して抜け感を演出しても、決し
てだらしなく見えず、上品さを失わない。そうしたブルックス
ブラザーズのボタンダウンシャツならではの懐の深さは、長山
さんのいう品と質が長い年月を費やして熟成されてきたゆえの
賜物なのです。
「どんな分野でも、トップレベルの仕事を求められる世界はパ
イが狭いので、常に上を目指していかねばなりません。上の世
界はすごい人ばかりなので、気を抜いたらすぐに引きずり下ろ
されてしまうからです。それはボタンダウンシャツの世界にも
いえることではないでしょうか」

Button Down Shirt ¥31,900 INC.TAX BUY
Blazer ¥92,400 INC.TAX BUY
Tie ¥17,600 INC.TAX BUY

PROFILE

長山一樹 1982年神奈川生まれ。写真専門学校を中退し、2001年に麻布スタジオへ入社。2004年よりフォトグラファーの守本勝英氏に師事し、2007年に独立。メンズ、レディスを問わない数多くのファッション誌でモデル撮影を担当し、広告の分野でも多くのクライアントから指名される。中判カメラのハッセルブラッドを駆使し、スーツ姿で撮影を行うトップフォトグラファー。

04_ ALL YOU NEED is DETAIL.

微に入り細を穿つ
変更を繰り返しながら、
125年の歴史を積み重ねてきた
ブルックス ブラザーズの
ボタンダウンシャツ。
唯一無二の存在として
稀代の洒落者を魅力し、
同時に名もなきビジネスパーソンに
品格をもたらす
このシャツのディテールに
目を向けると、
現在進行形の魅力が見えてきます。

Button Down Shirt – Traditional Fit
/ Made in USA
¥31,900 INC.TAX BUY
ボタンダウンMade in USA袖プリーツ6つボタン剣ボロがボタンレス

襟をボタンで留めることでニュアンスのあるロールが生まれ、ネクタイをしなくてもサマに。

アメリカ産のスーピマコットン地をアメリカ国内の工場で縫製。徹底してアメリカ製にこだわる。

袖とカフの接合部分には美しく配置された細やかな6つのプリーツがあしらわれる。

ボタンダウンシャツの元祖とも言われる。第一&第二ボタンの間隔 を狭めネクタイとの相性も向上。

一般的なドレスシャツとは異なり剣ボロにはボタンを配さずあえてプレーンなデザインに。

センターボックスプリーツ前身と後身が同じ長さ

センターには腕や肩の 可動域を広げ快適性を高めるボックスプリーツを採用している。

タックインを大前提とするドレスシャツの名残りとして前身と後身は同じ長さに設定。

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