源泉所得税に関する報道について
平素はブルックス ブラザーズへの格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
2025年9月18日にテレビ朝日のニュースにて、弊社の源泉所得税に関する報道があり、お客様ならびに弊社関係者の皆様にはご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
ニュースでは、去年までの4年間でおよそ2,500百万円の課税や徴収漏れがあり、追徴課税は合計750百万円あまりと伝えられましたが、本件は、弊社親会社である株式会社ダイドーリミテッド(以下、「ダイドーリミテッド」といいます。)が2025年5月13日に東京証券取引所に対して適時開示を行い、同社のコーポレートサイト IRページにも掲載いたしました「特別損失の計上および業績予想と実績値の差異に関するお知らせ」に記載の通り、税務調査により一部が免税の対象とならないことが指摘された日本国外のライセンサーに対する支払にかかる源泉所得税について、弊社が一時的に負担することとなる780百万円に関するものであります。
今回の指摘により弊社が納付することとなる780百万円は、支払負担金としてダイドーリミテッドの2025年3月期連結決算において特別損失に計上済みのため、同社の連結決算において今期以降に追加的に損失が発生するなどの影響は生じないと考えております。
ダイドーリミテッドおよび弊社は、東京国税局と当該780百万円の支払方法について協議中であり、今後開示すべき事項がございましたら速やかに開示する予定です。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年9月19日
株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン
代表取締役会長CEO
成瀬 功一郎
株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン
代表取締役社長COO
新倉 修司
株式会社ダイドーリミテッド コーポレートサイト IRページ
「特別損失の計上および業績予想と実績値の差異に関するお知らせ」