

2011 春夏、ブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズにてトム・ブラウンが魅せたのは、ブルックス ブラザーズのアーカイブよりインスピレーションを得たクラシックでタイムレスなアメリカを象徴するスタイルに、ミリタリーテイストを加えたコレクションでした。
古くは南北戦争時代の英雄であるグラント将軍を顧客にもち、2度の世界大戦で軍服を提供してきたブルックス ブラザーズに残る様々なエピソードを基に、モダンにアップデートされたディテールを取り入れたデザインはブランドに新風を吹き込みます。
メンズコレクションでは、ブラックのグログランリボンでトリミングされたカーキーのトレンチコート、パッチポケット付きのネイビーコットン アドミラル(司令官)ジャケット、ユニセックスのカーキーや迷彩柄のリップストップ ティップドポンチョは、今シーズンを象徴するアイテムです。コットンツイルのベルテッド ジャケットや、ショルダーパッチ付きのコンバットセーターは、ミリタリーの雰囲気を持ちつつも上品な印象を与えます。
ウィメンズコレクションでは、メンズコレクションで基となったミリタリーをよりソフトに解釈し、デザインに取り入れました。それらは、グログランリボンでトリミングされたグレー マッキントッシュコートや50年代のナースのユニフォームよりインスピレーションを得たドレス、コットンポプリンやコットンボイルのパッチポケットとエポーレットの付いたシャツドレスに見る事が出来ます。ミニスカートやクロシェット編みニットビキニも併せて発表され、ミリタリーの要素が強い今季のコレクションにフェミニンな印象を付け加えます。