

トム・ブラウンは、ブラック フリースのデビュー当初より、ブルックス ブラザーズのアーカイブより引き出される、クラシックで象徴的なアメリカンスタイルを独自に解釈し、コレクションを生み出してきました。彼の作り出す、ショートな着丈とよりスリムなシルエットはブランドに新たな要素を加え、ハンドステッチ、グログラン、ファーのトリミング、刺繍、包みボタンといったトム・ブラウン自身が好むディテールのこだわりまでに至ってブルックス ブラザーズの理念と見事に融合しています。今回の2010年秋冬コレクションで、ブラック フリースは7シーズン目を迎えることとなりました。
2010年秋冬コレクションにて、メンズでは、ネイビー・赤・白の配色によるレップストライプやプレイドチェック、タッターソールチェックといった柄のウールツイルスーツ、白やブルーに彩られたジャケット、トラウザーに加え、ウールやカシミヤのダッフルコートやトレンチスタイルのコートなど、ブルックス ブラザーズのアーカイブを彷彿させるアイテムも登場します。
コレクションにて多く展開されるニット類は、メンズで発表されたストライプのラグビーセーターやメリノウールのイートンジャケット、グログランリボンをあしらったウールのスポーツコートに加え、タッターソールチェックやヘリンボーンのシェトランドセーターはメンズ、ウィメンズ共に登場。更にウィメンズの、クロシェット編みとバーズアイ柄ニットを繋ぎ合わせたセーターのセットアップも発表されました。
ウィメンズコレクションでは、シルク・ファイユのドレスやフローラルモチーフのアップリケが付いたカシミヤのニットケープ、レースのようなクロシェット編みのスカート、花柄のジャカードニットといったフェミニンなアイテムが展開されます。